この間道端で見かけて

朝顔はメジャーな植物すぎて、最近忘れ去っていましたが、この間道端で見かけて、「こんなに朝顔って綺麗だったのか」と目を見張る思いでした。ラッパのように広がった花弁に、水遣りなのか朝露なのか、水滴が数滴散っていて、赤紫色によく映えていました。

子供のころ、夏休みの宿題で朝顔の観察絵日記をつけていました。が、やっぱり水遣りをサボって花を枯らせてしまい、まるで咲き続けているかのようなウソの絵日記を描いていた覚えがあります。まるでちびまる子ちゃんの漫画のような話です。

朝顔は、子供の頃の思い出を呼び覚ます花です。なんだか懐かしさを誘います。

「朝顔に つるべとられて もらい水」という歌もありました。戦後を想起させる歌ですが、とても心温まる俳句だな、と思います。小学校の時に習った句ですが、これをアレンジした男子が「朝顔に 網をとられて 虫獲れず」という宿題の句を作っていて、みんなで笑った記憶があります。

私の甥っ子も小学1年生になったので、朝顔の観察日記を書いていましたが、マンション住まいのため、オーバーヒートしたコンクリートベランダの朝顔は萎れてしまったそうです。温暖化がこういう事態を招くのだな、と深刻に思いました。

庭の花々も、毎年綺麗に咲いてくれていましたが、近年は猛暑でくたびれている感じです。花も年々小さくなり、色も褪せてきています。このままいくと、植物はこれから、どうなっていくのだろう…と本気で地球の将来が気懸りです。

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